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任意整理すると住宅ローンが組めないのは間違い!!

家と電卓

「任意整理して将来住宅ローンが組めなくなると困る・・・」

キャッシングやローンの返済に苦しい時の解決方法として考えられる任意整理。

任意整理は、債務整理の中で最も素早く借金を解決できる人気の方法ですが、将来的に住宅ローンを組むことに影響がでるのかは気になるところではないでしょうか。

多くの方にとって住宅を購入することは人生で最も高価な買い物であり、自分の人生設計に組み込んでいる場合は、少しでも不安ごとやリスクを無くしておきたいものです。

本ページでは、任意整理と住宅ローンの関係性について詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。

任意整理とは

任意整理とは、弁護士と債権者(借金をしているところ)が交渉することで、毎月の返済額を調整していく方法です。一般的に得られる効果は以下の2つです。

  • 将来利息のカット
  • 60回の分割払い

つまり、元本の60回払いに変更できるようになります。

多くのケースで月々の返済額が半分くらいになるため、生活に余裕が生まれるようになります。

任意整理は、裁判所を利用しないため、スピーディーに誰にもバレずに借金を解決できるため最も多く利用されている方法です。

任意整理するとブラックリストになる

任意整理をすると、個人信用情報機関に任意整理した事実が登録されることになります。

いわゆる、「ブラックリストに載る」といった状態になります。

個人信用情報機関の登録内容は、全ての金融機関(銀行・消費者金融・クレジットカード会社・ローン会社)で共有されるようになっています。

ブラックリスト期間中は住宅ローンが組めない

任意整理をしてブラックリスト状態になっていると、住宅ローンの審査に通らなくなってしまいます。

他にも、クレジットカードが使えなくなったり、銀行や消費者金融からの借り入れもできなくなります。

つまり、ブラックリスト状態の間は、お金に対する信用が全くなくなってしまうのです。

仮に、住宅ローンを組むには十分の収入があったとしても、ブラックリスト状態であるという理由だけで審査に落ちてしまうというわけです。

任意整理後、約5年経つと住宅ローンが組める

任意整理をしてブラックリストに載ると住宅ローンを組めなくなりますが、ブラックリストは一生続くわけではありません。

任意整理の場合、ブラックリス状態になっているのは約5年間です。

この期間が過ぎると、個人信用情報機関に登録されていた任意整理をした事実が削除されます。

よく「喪明け」なんて言葉で表現されますが、5年経過すると晴れてブラックリスト状態から解放されるようになるのです。

ブラックリス状態の時は、住宅ローンの審査が問答無用で落とされるのですが、任意整理から5年経ちブラックリストから外れることで、審査をフラットな目線で受けられるようになるのです。

なので、任意整理すると永遠に住宅ローンが組めないというのは間違いなのです。

ブラックリストを外れて住宅ローンを組む際のポイント

消費者金融や銀行から借金しすぎない

住宅ローンの審査では、現状の借金額を見られます。

ブラックリストから外れたからといい、消費者金融や銀行から借り入れをするとその分マイナス査定として働いてしまいます。

もちろんクレジットカードの残高も調べられますので、リボ払いのような借金を抱え込む使用は控えた方が良いでしょう。

全く借金が無い状態であることがベターでしょう。

1年以上は勤続していること

住宅ローンの審査では、会社の規模よりも年収と勤続年数が重要視される傾向があります。

一昔前までは3年の勤続がベースになっていましたが、キャリアアップのために次々転職していくことも一般的になってきました。

なので、 1年くらいの勤続であっても、途切れることのない安定した収入を得られていることが重要 なのです。

転職を考えている方は、収入が途切れないように上手く転職時期を調整することを心がけましょう。

頭金を貯めているとベター

ローン会社は、少しでもリスクを減らしたいと考えていますので、最初に頭金を準備すると審査に通りやすくなります。

一般的に全額の20%くらい頭金として準備しておくと審査に通る確率はかなり高くなるでしょう。

3000万円の住宅であれば、600万円を頭金とし、残りの2400万円を住宅ローンとして返済していくこととなります。

配偶者に金融事故がなければ配偶者名義で住宅ローンが組める

任意整理をした方が住宅ローンを組むためには、ブラックリストから外れるための期間である約5年待たなければいけません。

しかし、ブラックリストになるのは任意整理した本人だけであり、他の誰にも影響することはありません。

つまり、 配偶者が金融事故を起こしていなければ住宅ローンを組む権利がある わけです。

もちろん、配偶者の勤続年数や収入が審査の対象になりますが、問答無用で住宅ローンの審査に落ちるということはありません。

配偶者が住宅ローンの審査に通るだけの経済状況であれば、あなたがブラックリスト中でも住宅ローンが組めるのです。

まとめ

  • 任意整理するとブラックリスト状態になる
  • ブラックリスト状態の間は住宅ローンが組めない
  • 任意整理におけるブラックリスト状態の期間は約5年間
  • ブラックリスト状態から外れると住宅ローンが組めるようになる
  • ブラックリス状態になるのは任意整理した本人だけなので配偶者に影響することはない

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