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りそな銀行は任意整理できる?
りそな銀行の支払いが厳しい人必見 

クレジットカード

「りそな銀行のカードローンは任意整理できるの?」

「りそな銀行のカードローンに過払い金はあるの?」   

りそなホールディングス傘下の子会社である、りそな銀行。

東京と大阪には、特にたくさん支店が展開されているので、普段お世話になっている方も多いと思います。

ところで、りそな銀行では、「りそなプレミアムカードローン」、「りそなクイックカードローン」というカードローンを取り扱っているのですが、ネットで24時間申し込みが可能ということもあり、使いすぎて大きな借金を作ってしまったという方が後を絶ちません。

そのような方にとっては、借金の任意整理や過払い金の請求が可能なのか、非常に気になるところだと思います。

そこで今回は、りそな銀行のカードローンについて詳しく紹介したいと思います。

りそな銀行の特徴

まず、りそな銀行の特徴と、扱っているカードローンの種類について説明します。

りそな銀行とは 

りそな銀行は、旧大和銀行とあさひ銀行の合併によって、2003年に誕生しました。

りそなホールディングス傘下の子会社で、日本で唯一の信託銀行部門併営の都市銀行です。

また、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行と並ぶ日本4大銀行の一つでもあります。

かつては、5大メガバンクと呼ばれていたこともありました。

しかし、3位の三井住友銀行との差が大きくなったことから、りそなグループとしてもメガバンクという位置づけはしていないようです。

りそな銀行は、全国26都道府県に339の店舗を展開しています。その中でも、東京都に116店舗、大阪府に113店舗と都心部に多いのが特徴です。

カードローンの特徴と種類 

りそな銀行のカードローンには、「りそなプレミアムカードローン」と「りそなクイックカードローン」の2種類があります。

「プレミアムカードローン」は限度額最大800万円、金利は年3.5~12.475%という、まさにプレミアムな仕様です。

いっぽう、「クイックカードローン」は限度額最大200万円、金利は年9.0~12.475%ということで、少額融資希望の方でも低金利で利用可能となっています。

ネットから24時間365日いつでも申し込みが可能で、一定の継続収入があればパートやアルバイトの方でも申し込みできます。

ただし、審査は最短即日回答ですが、即日融資には非対応なため急ぎの方には不向きといえるでしょう。

りそな銀行のカードローンも一般的なカードローンと同様に、利用限度額の範囲内であれば借入と返済が可能です。

その際、保証人や担保を準備する必要はないのですが、契約までにりそな銀行の口座を開設する必要があります。(申し込み自体は、口座がなくても可能です。)

また、りそな銀行カードローンはキャッシュカードを利用するため、借入がコンビニATMなどでさりげなく利用できるのはちょっとうれしいところですね。

しかし、その反面でキャッシュカードが届かないと借入できない点は、デメリットともいえるでしょう。

キャッシュカードが届くまでには、口座開設後、通常約1週間程度かかります。そのため、即日融資を希望する方には、不向きです。 

りそな銀行は任意整理できるのか

まず結論として、りそな銀行のカードローンは、任意整理することが可能です。

借金を滞納している場合でも、将来利息(今後の支払いの利息)のカットや、60回(5年)までの分割払いに応じてくれるなど、柔軟に交渉にも対応してもらえます。

ただし、交渉相手はりそな銀行ではなく、ローンの保証会社となります。(詳しくは後述します。)

また、カードとは別に車や住宅ローンなどをりそな銀行から融資してもらっている場合には、他の債務整理の手段を検討する必要もありますので注意しましょう。

銀系行のカードローンには、保証会社が設定されているのが一般的です。

そのため、ローンの保証会社は、保障する会社が債務整理の対象となった際には、代位弁済といって、任意整理を行ったあなたの代わりに保証会社に借金を一括請求します。

したがって、任意整理を行う場合に交渉相手となるのは、保証会社となります。

「りそなクイックカードローン」の保証会社は「りそなカード株式会社」です。

「りそなカード」と、りそな銀行のカードローンを利用している場合には、両方の債務整理を行う可能性もあります。

いっぽう、「プレミアムカードローン」の保証会社は、オリックス銀行の子会社である「オリックス・クレジット株式会社」となります。 

りそな銀行を任意整理する方法

りそな銀行のカードローンで任意整理する流れと、任意整理を行うことによるメリット、デメリットについて説明します。 

任意整理の流れ 

任意整理の流れですが、まずりそな銀行のローン保証会社との交渉を依頼する相手を決める必要があります。

任意整理は、あなた自身で行うことも可能ですが、保証会社を相手に交渉を有利に着地させるのは至難の業といえるでしょう。

そのため、弁護士事務所などの専門家に依頼するのがおすすめです。申し込みの際には、原則として依頼者と面談することになっています。

そして、面談の後、正式に任意整理の交渉を依頼するため委任契約を締結する流れとなります。    

正式に交渉を依頼すると、専門家は保証会社に対して、あなたから任意整理の交渉を依頼されたという受任通知を送付します。

保証会社に受任通知が届くと、その時点から請求がストップしますので、交渉がまとまるまでの間は支払いをする必要がなくなります。

その後、専門家は、保証会社から開示された取引履歴の内容から、実際に借金がいくらあるのか明確にしていきます。

保証会社との交渉の結果、借金が残る場合には、借金総額とあなたの支払い能力などを考慮し、現実的に返済が可能な分割払いによる和解案を作成し保証会社と交渉します。

交渉が成立すると、専門家と保証会社との間で和解契約書を締結し、その内容に基づいた借金の返済をご自身で行っていきます。

任意整理をする際に必要な書類

任意整理を依頼する場合には、あなたが準備しておく書類もあります。

まず、本人確認の身分証明書として、「運転免許証」や「保険証」が必要になります。

次に、カード会社の最初の借入日や借入額、現在の借金総額、月々の返済額などを計画した「債権者一覧表」と呼ばれる書類も必要となります。

(債権者一覧表は、裁判所のホームページなどにも書式が公開されています。)

その他にも、現在の収入が把握できる書類として「預金通帳」と「源泉徴収票」も準備しておくとよいでしょう。 

任意整理のメリット 

任意整理による最大のメリットは、なんといっても利息がカットされることによって借金が減額されることでしょう。

任意整理では保証会社に対し、経過利息、将来利息の免除を要求し、元本のみを分割で支払うといった提案をするのが一般的です。

また、遅延賠償金と呼ばれる、期限内に返済できなかった際に発生するペナルティに関しても、カットできる場合があります。

ただし、交渉する弁護士や司法書士の交渉手腕によっても結果が異なりますので、債権整理に強い事務所に依頼するのがおすすめでしょう。

任意整理は裁判所を通さず交渉が可能なため、依頼者の負担も軽く第三者に知られる可能性もほとんどありません。

自己破産のように、職業や資格による制限もなく、誰にでも依頼しやすいという点もメリットでしょう。 

任意整理のデメリット 

任意整理のデメリットとして最初に挙げられるのが、5~7年の間は新しい借入やカードの利用、ローンを組むことができなくなる点です。

その理由としては、任意整理をすると、信用情報機関のデータベースに事故情報として5~7年間登録されるからです。

いわゆる、「ブラックリストに載る」と呼ばれる状態になります。

このため、5~7年間は、新たにローンなどが組めなくなってしまいます。また、任意整理を行うことで借金が減額はされることはありますが、個人再生手続きや自己破産のように借金がチャラになることはありません。 

銀行からの借金を任意整理した場合のデメリット

銀行のローンを任意整理した場合、デメリットとして挙げられるのが、銀行の口座凍結でしょう。

カードローン用の口座だけでなく、他の支店の口座も一緒に凍結されます。

したがって、給与の振り込み先や、光熱費などの引き落とし先として凍結された銀行の口座を指定している場合は、別の口座を使う必要が出てきます。

また、口座の中に預金が入っている場合には、一緒に凍結されてしまいますので、凍結される前におろしておくとよいでしょう。 

りそな銀行に過払い金は発生するのか

りそな銀行のカードローンに過払い金は発生しません。

なぜなら、銀行は原則として適正な金利で貸し付けを実施しているからです。

りそな銀行のカードローンの場合、キャッシングの金利は「年3.5~12.475%」ということで、法定金利の上限内で運用されています。

そのため、過払い金が発生することはありえないのです。

さらに、保証会社である「オリックス・クレジット」も、1990年代にはグレーゾーン金利による貸し出しを終了しています。

よって、それ以降で過払い金が発生している可能性も、極めて低いといえるでしょう。   

ただし、りそな銀行と埼玉りそな銀行では、「過去に返済が滞り、利息が元金に加算された場合に複利計算をした結果、利息の上限を超えた事例があった」と報告しています。

また、その際に発生した過払い金については、対象者に返済するとリリースを出しています。

そのため、もし未回収の場合は、請求できる可能性もあるかもしれませんので、専門家に相談してみるのがよいでしょう。

なお、該当する商品の金利は既に調整済みのため、現在では適正な金利で運用されています。

任意整理すると今後はりそな銀行のカードローンを利用できない 

前述したように、任意整理を実施すると、信用情報機関のデータベースに事故情報として登録されるため5~7年間は新たな借入やローン、クレジットカードの発行などができなくなります。

ただし、5年~7年程度経過して、事故情報が消えれば、新たな借入ができるようになります。

しかし、事故情報が消えたとしても、一度任意整理をした、りそな銀行のカードローンを今後使うことは困難といえるでしょう。

ただし、判断するのはあくまでカード会社側なので、実際に申請してみないとわからない部分はあります。 

まとめ

りそな銀行のカードローンは、その利用ハードルの低さから、利用者がたくさんいます。

しかし、それに比例して借金問題に悩まされる人も増加傾向にあります。

もし、あなたが、りそな銀行のカードローンの借金でお悩みであれば、任意整理で解決できる可能性があるかもしれません。

一人で悩んでいても、借金問題は解決しません。早めに専門家に相談することで、一緒に解決手段をみつけていきましょう。 

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